φマナや《三なる宝球/Trinisphere(DST)》についてルールを見てみたところ、
1:呪文を唱えることを宣言し、スタックに置く。
2:呪文のモードを選択する。
3:呪文の対象を宣言する。
4:呪文の効果を分配するときどういう配分をするか宣言する。
5:呪文の総呪文コストを決定する。
6:マナ能力を使用する。
7:呪文の全てのコストを任意の順に支払う。
8:1~7が成立しているなら、呪文を唱えられたことになる。
2(赤の部分)でφマナの「プレイヤーはそれらの各シンボルごとに2点のライフを支払うかその色のマナを支払うかを宣言する。」を行う。(CR601.2b)
その後、5(青の部分)で三球の効果が発動して呪文コストを最低3に引き上げる。(CR601.2e)
7(黒の部分)で召集や探査での払い方の変更の効果を受ける。(CR601.2g)

になるはず。

つまり、《四肢切断/Dismember(NPH)》(1(φ/B)(φ/B))を三球環境下で4点ライフを支払ってもマナコストは(3)必要になる。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月1日7:12

あるあるですね。

昔《火炎破》撃つときに指摘されました。
「点数で見たコスト」じゃなくて「唱えるためのコスト」なんで、
《火炎破》の場合、「山2つを生け贄」を選んだら、0マナになるので、
結局、山2つ+3マナになって…… あれ、3マナ出せないや、撃てへん orz 的な。

ツキカゲ
2015年3月2日14:39

>丹依悠。さん
今は三球入ったデッキもまれによく見かけるので、まさにあるあるな光景です。
私としては基礎知識にしたいぐらいに覚えておいたほうがいいケースだと思っています。

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