PWC262nd

2010年11月8日 MTG日記
今日はPWC262ndが横浜で開催されました。
人数は58人、デッキはいつもの通り黒単吸血鬼です。
デッキ名:トランシルヴァニア
~メインデッキ~
15 《沼/Swamp(SOM)》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1 《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
2 《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》

4 《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
4 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
4 《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
4 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
4 《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn(WWK)》
4 《蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire(M11)》

3 《強迫/Duress(M11)》
3 《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
3 《血の署名/Sign in Blood(M11)》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2 《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》

~サイドボード~
3 《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3 《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament(ZEN)》
3 《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
2 《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
2 《過去の受難/Suffer the Past(ROE)》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
今回はデッキと勝敗のみ
第1回戦:赤緑DF ○×○
第2回戦:青緑ターボランド ××
第3回戦:起源の波エリフ ××
第4回戦:赤緑ヴァラクート@時々トレードしている人(睡眠はきちんととりましょう) ××
第5回戦:同系@ジャスティス兄さん ×○×
第6回戦:黒単ウーズ@くろぺんさん ○○


とりあえずの反省点は、ヘドロ→《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
サイドの漸増爆弾→《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》 or 《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》

メモ代わりの各カードの感想は以下の通り
・《沼/Swamp(SOM)》
説明不要なレベルで必要。

・フェッチランド
もうちょっと欲しいところ(せめて6~8)

・変幻地らしきもの
フェッチランドを手に入れたら真っ先に交換

・際
一番の悩みどころ。
門番がたまに使いにくくなる場合がある。
ただし、ミシュラン対策としては有用。
1枚は沼と交換するのも要検討

・裂断者
先手1ターン目は神。
反面後手に回るとそれほど有用なカードとは思えなくなる。
後手の場合は手札破壊か見栄え損ないや血の復讐あたりと交換するのがよさそう。
ここを血魔女にしても悪く無し。

・呪詛術士
PW対策の筆頭。
ミラディンの導入によりカウンターを使うデッキが増加したのも追い風。
また、ミミックとの相性も良好なためどのデッキでも無駄にならない

・恐血鬼
対除去体制筆頭の実力は目立ってきている。
ジャンドのような突破できない壁も少なくなったので採用率は高い。
呪詛術士同様、なるべく入れたほうが良い

・門番
除去もかねる生命線
被覆やプロテクションクリーチャーがいてもこれがあれば安心
サイドアウトはほとんど考えなくてよい

・貴人
除去の的兼とどめ技
基本は2/2として活躍するが、しばしばこれが、たまに他の吸血鬼がライフドレインに変わる。
マナがかつかつで仕事しないこともあるため、少し少なくするのも考慮する。

春日蟲惑的
今回時々起動型能力が発動した。
除去が少なかったり《破滅の刃/Doom Blade(M11)》だったりした場合は能力を使うことも視野に入れても良い。
通常はごく普通のロード以下の強さ

・強迫
実はコジレックの審問と迷う部分。
あちらと違い、クリーチャーを対象に取れない
私はPWに対応する手段を増やすためこちら選択している

・破滅の刃
現環境では強い。
前環境と違い、黒のクリーチャーを使ったデッキがほとんど見かけないため重宝する。
ちなみに役に立たなかった対戦は吸血鬼とウーズ(デッキの性質上仕方ないとする)、青黒ミミックにも効きにくいと思われる。
ただしあまりにも便利すぎるため、白青コンでも外しにくいのが微妙なところ。

・血の署名
アドバンテージを取るカードがこれくらいしかないのが痛い。
当初は赤系統が来たら抜かす予定だったが、他に抜かすものが無いときはこれを抜いていた罠。
ただし、無ければ無いで速度が遅くなるのは否めないわけで非常に難しいところ。

・漸増爆弾
対処できる対象が多い分やや遅め。
増殖がない分、実質0~2マナ域ぐらいまでが使用限界といったところ。
サイド含めて4枚導入はやりすぎな感がしました。(メインorサイド2~3枚でちょうどよさそう)
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》トークンがつぶせるのはとてもエライですが。

・ミミックの大桶
各デッキのとどめ用クリーチャーを除去して使うのが最良のやり方。
呪詛術士や血魔女はもちろん、他の2/2クリーチャーを刻印するだけでも相手にかなりのプレッシャーを与えることになる。
ただし、設置コストは意外と重い(というかタイミング的に他のカードと被る)ので設置を躊躇してしまうこともしばしば。

~サイドボード~
・見栄え損ない
エルフ、バントなどのクリーチャーデッキや赤単対策。
後攻1ターン目からマナクリーチャーや先達に対処できるのは大きい。
地味に同系に良く効く。

・サディストの聖餐
ヴァラクートなどの特定のキーカードに依存するデッキ対策。
デッキ内容を見れる副作用があるので、今後の対策も立てやすくなる。
3枚という中途半端な枚数しか抜けないために直後に4枚目を引かれることもあるので注意(むしろ起源の波から3枚抜いた碑を出された)

・マラキールの血魔女
後攻での選択クリーチャー。
デッキをコントロールよりにする際にはこちらを選択する。
ミミックとの相性は割りと有名。

・過去の受難
墓地対策カード。
主に蔦やマスティコア対策で用いられるカード。
今回は出番が無かった。

・精神ヘドロ
コントロールデッキ対策
実際には使えるカウンターが増えた現環境ではあまり出番が無かった。
一応マスティコア対策にもなることはなるのだが…(返しのアップキープで能力が1回使える分墓地対策が優先されるかも)

・漸増爆弾(サイド)
主にウィニーやトークン用
エルフの場合はマナ加速より《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》が出てきて無駄カードになる可能性が高い。
上にも書いたとおり《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》に変更する予定


試合後はくろぺんさんとスタンデッキでスパーしたり、関東の遅刻魔さんを捕まえてエクテンの練習をしていたりしました。
エクテンデッキについては、赤青昇天はメインのチョイスは悪くなく、あとは練習やサイドを練り直すところ。
フェアリーについては自分の性格上ほとんどのスペルをインスタントか瞬速にしたいところ。
特にコンマジやクローンの部分が気にかかる。
問題はPWやカメコロの対策がそのほかに(インスタントで)何があるかというところぐらい。

あとはQMAで関東の遅刻魔さんのカードを借りて九州・沖縄検定をやってきました。
一部の地名の読みが非常に難しいと思いました。
一応Sは取れるようになりました。

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