M11では神話レアのサイクルが2つあります。
1つはPWサイクル(仮)。
もう1つはタイタンサイクルです。
このタイタンサイクルは各色1枚ずつの構成で、以下のような共通点があります。
・呪文コストはダブルシンボルの6マナ
・名前が「~~タイタン」でクリーチャータイプは「巨人」
・6/6
・戦場に出たときと攻撃したときに誘発する能力を持つ
・上以外にも1つ能力を持つ
名前はの違いは以下のとおり
白:太陽/Sun
青:霜/Frost
黒:墓所/Grave
赤:業火/Inferno
緑:原始/Primeval
戦場に出たとき+攻撃時の誘発型能力は以下のとおり
白:自分の墓地の点数で見たコストが3以下のパーマネントカードを戦場に出す。
青:パーマネント1つをタップし、そのパーマネントはコントローラーの次のアンタップステップにアンタップしない。
黒:黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを2体場に出す。
赤:3体までのクリーチャーかプレイヤーの組み合わせに合計3点のダメージ。
緑:自分のライブラリーから土地カードを2枚まで探し、戦場にタップ状態で出す。
もう1つの能力は以下のとおり
白:警戒
青:対戦相手のコントロールする呪文や能力が自身を対象にした時、追加で2を支払わないかぎり打ち消す。
黒:接死
赤:R:ターン終了時まで+1/+0修整(俗に言うブレス能力)
緑:トランプル
~ボードアドバンテージ~
白:墓地にあるカード次第だが、基本はボードに+1。
青:土地かクリーチャーを1枚擬似的な除去になるかもしれないので相手のボードに-1以下。
黒:クリーチャーが2体追加されるのでボードに+2。
赤:クリーチャーを0~3体除去できるので相手のボードに-3~-0。
緑:土地がタップ状態で2つ置かれるので、その瞬間は特になし。次のターンからボードに+2
~テンポアドバンテージ~
共通:6マナなのでテンポもク○もないと思う。
~クロック~
白:戻すカードにがクリーチャーならその分次のターンのクロックを増やせる。
青:クリーチャーが擬似的に除去されるので、自分のクロックを増やし相手のクロックを減らせる。
黒:2/2クリーチャー2体分のクロックを増やせる。
赤:火力で相手のクロックを減らしたり、自分のクロックを増やしたり出来る。
緑:基本クロックは増えないが、トランプル持ちなのでチャンプブロックには強い。
ちなみに、いずれも《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》と相性がよかったりする。
今度本気でこれとそれを入れてみようかな。
~もう一方の能力の評価~
白:警戒なので攻防に役に立つ。
青:被覆程ではないが除去されにくくなる。
黒:パワーの高い接死は意味の無いことが多い。(ただし接死ルール改正で少し役に立つ場面もあるはず)
赤:マナ次第でクロックを伸ばすことが出来るので便利。
緑:チャンプブロックを封じる点はサイズ的にうれしい。
~除去耐性~
白:大きさだけ、《死の印/Deathmark(M10)》に引っかかる
青:能力のため単体除去には比較的強い
黒:色のため黒除去が効き難くなるが、《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》に引っかかる
赤:大きさだけ、《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》に引っかかる
緑:大きさだけ、《死の印/Deathmark(M10)》に引っかかる。
~有効利用法~
白:3マナ以下のEtB能力や聖遺などの優秀な低マナクリーチャー回収用として採用される。
青:コントロールデッキでの対コントロールデッキクリーチャーとしての価値あり。
黒:単純にクロックが増やせるため黒コンで採用の余地あり
赤:赤コントロールやポンザなどでは出番がくる。
緑:ヴァラクートの最大のお伴になる予感、ゼンディカーブロックと高相性
余談ですが、《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》も最初はプラス能力が評価されてなかったカードだなって思いました。
知っての通りあんなに強かったのに…
1つはPWサイクル(仮)。
もう1つはタイタンサイクルです。
このタイタンサイクルは各色1枚ずつの構成で、以下のような共通点があります。
・呪文コストはダブルシンボルの6マナ
・名前が「~~タイタン」でクリーチャータイプは「巨人」
・6/6
・戦場に出たときと攻撃したときに誘発する能力を持つ
・上以外にも1つ能力を持つ
名前はの違いは以下のとおり
白:太陽/Sun
青:霜/Frost
黒:墓所/Grave
赤:業火/Inferno
緑:原始/Primeval
戦場に出たとき+攻撃時の誘発型能力は以下のとおり
白:自分の墓地の点数で見たコストが3以下のパーマネントカードを戦場に出す。
青:パーマネント1つをタップし、そのパーマネントはコントローラーの次のアンタップステップにアンタップしない。
黒:黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを2体場に出す。
赤:3体までのクリーチャーかプレイヤーの組み合わせに合計3点のダメージ。
緑:自分のライブラリーから土地カードを2枚まで探し、戦場にタップ状態で出す。
もう1つの能力は以下のとおり
白:警戒
青:対戦相手のコントロールする呪文や能力が自身を対象にした時、追加で2を支払わないかぎり打ち消す。
黒:接死
赤:R:ターン終了時まで+1/+0修整(俗に言うブレス能力)
緑:トランプル
~ボードアドバンテージ~
白:墓地にあるカード次第だが、基本はボードに+1。
青:土地かクリーチャーを1枚擬似的な除去になるかもしれないので相手のボードに-1以下。
黒:クリーチャーが2体追加されるのでボードに+2。
赤:クリーチャーを0~3体除去できるので相手のボードに-3~-0。
緑:土地がタップ状態で2つ置かれるので、その瞬間は特になし。次のターンからボードに+2
~テンポアドバンテージ~
共通:6マナなのでテンポもク○もないと思う。
~クロック~
白:戻すカードにがクリーチャーならその分次のターンのクロックを増やせる。
青:クリーチャーが擬似的に除去されるので、自分のクロックを増やし相手のクロックを減らせる。
黒:2/2クリーチャー2体分のクロックを増やせる。
赤:火力で相手のクロックを減らしたり、自分のクロックを増やしたり出来る。
緑:基本クロックは増えないが、トランプル持ちなのでチャンプブロックには強い。
ちなみに、いずれも《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》と相性がよかったりする。
今度本気でこれとそれを入れてみようかな。
~もう一方の能力の評価~
白:警戒なので攻防に役に立つ。
青:被覆程ではないが除去されにくくなる。
黒:パワーの高い接死は意味の無いことが多い。(ただし接死ルール改正で少し役に立つ場面もあるはず)
赤:マナ次第でクロックを伸ばすことが出来るので便利。
緑:チャンプブロックを封じる点はサイズ的にうれしい。
~除去耐性~
白:大きさだけ、《死の印/Deathmark(M10)》に引っかかる
青:能力のため単体除去には比較的強い
黒:色のため黒除去が効き難くなるが、《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》に引っかかる
赤:大きさだけ、《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》に引っかかる
緑:大きさだけ、《死の印/Deathmark(M10)》に引っかかる。
~有効利用法~
白:3マナ以下のEtB能力や聖遺などの優秀な低マナクリーチャー回収用として採用される。
青:コントロールデッキでの対コントロールデッキクリーチャーとしての価値あり。
黒:単純にクロックが増やせるため黒コンで採用の余地あり
赤:赤コントロールやポンザなどでは出番がくる。
緑:ヴァラクートの最大のお伴になる予感、ゼンディカーブロックと高相性
余談ですが、《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》も最初はプラス能力が評価されてなかったカードだなって思いました。
知っての通りあんなに強かったのに…
コメント
既存のデッキと照らし合わせても白と緑がやばい。青と黒はそこそこ?
赤は…… ポンザで出番って、そのポンザは生きてますか?(^^;
また、赤だけ低価格ものだよ……
ランパンとガラクを絡めれば5ターン目にエクラクール召喚⇒翌ターンに攻撃して《セジーリのステップ》2枚持ってきて勝てますぜw
>ポンザは生きてますか?
静かに、言わなければばれなかったのにw
某掲示板の評価を見ていると青も安くなりそうな気がします。
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》を考慮しているか問題ですが。
>関東の遅刻魔さん
ガラクと組む手があったのか…
ますます緑系のビッグマナが止められなくなりそうな予感がします。
ステップ無くても滅殺6あれば十分な気がしますw