とってもヴァンパイア、もとい《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が帰ってくればいいと思うよ(今日の戯言
久しぶりに行われた横浜でのPWCに参加して来ました。
ゼンディカー発売後すぐのイベントということでメタゲームが混沌としていることでしょう。
完成したデッキを一切持たずに会場に向かいました
色々なトレードの末、赤白フィルターが実は優先度低かったことが判明しつつ出来たデッキは吸血鬼です。
どうしても足りなかった《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》と《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》をFoolさんと詩音くんにお借りしてきました。
(お二人とも多謝)
デッキリストは省略しますが、《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》の代わりに《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が入っている普通(笑)のデッキです。
レポはちょっと簡易めに書きます。
1回戦:白緑ミドルマナ
×○○
負けた理由は除去を全く引いていないことです。
《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》はこのデッキにとっては強敵でした。
相手のメインカラーは白なので、《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》が非常に光ったことが印象的でした。
2回戦:赤バーン@ジャスティスさん
○○
現在赤の全体除去が2点ということで《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が刺さった結果になります。
また、今引きの《強迫/Duress(M10)》が負けを回避する結果につながったのも印象的な一番でした。
(ライフ5の所で相手土地5+手札2、強迫で見ると山と《地震/Earthquake(M10)》)
3回戦:ジャンドビッグマナ
○××
《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》の強さが分かる試合。
黒単では鹿は除去しづらく、トリナクスは3体のトークンに姿を変えるのでうっとうしいです。
おまけにこの色はパルスも使えるのです。(《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》的な意味で)
4回戦:ジャンド続唱@AKKAさん
×○×←ちょっと前まで「×○○」と書いていました、すいません…
3回戦とほぼ同じです。
続唱スペル自体は怖くないですが、それから怖いカードが引かれることがあるのが痛いところです。
5回戦:黒単吸血鬼
××
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》は偉大だったと思わせる内容でした。
同じデッキでも地力に差が出ているのをはっきり感じました。
6回戦:ジャンド続唱
××
4回戦とほぼ同じです。
7回戦:ナヤビート
××
黒単だとアーティファクトには対応が出来ないので《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(ARB)》がどうにもなりません。
また、大型クリーチャーもブロッカーがいない&除去られたあとでは《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》も一時しのぎにしかならず…
結果:2-5(《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》)
残り時間はすーさん、関東の遅刻魔さんとフリーデュエルをしました。
また、ジャスティスさんも捕まえて多人数戦→メノさんからデッキを借りてEDH戦も行いました。
その後はQMA(RPG検定)と食事をして帰りました。
本日のデッキを使ってみた結果は、何より2/3以上に対処しづらいというのが大きいです。
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》はいいカードですが、タフネス3が割りと使われているメタのようなもので少し足りない気もしました。
《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》はある意味避雷針となるカード…もうちょっと除去られても再利用可能なカードが必要かも。
あと、土地22ではやはり足りないみたいなのでいつものように24にするのがオススメ
また、吸血鬼デッキの考えどころとしては2点あります。
以上、本日のPWCを行った上で考えたことでした。
久しぶりに行われた横浜でのPWCに参加して来ました。
ゼンディカー発売後すぐのイベントということでメタゲームが混沌としていることでしょう。
完成したデッキを一切持たずに会場に向かいました
色々なトレードの末、赤白フィルターが実は優先度低かったことが判明しつつ出来たデッキは吸血鬼です。
どうしても足りなかった《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》と《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》をFoolさんと詩音くんにお借りしてきました。
(お二人とも多謝)
デッキリストは省略しますが、《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》の代わりに《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が入っている普通(笑)のデッキです。
レポはちょっと簡易めに書きます。
1回戦:白緑ミドルマナ
×○○
負けた理由は除去を全く引いていないことです。
《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》はこのデッキにとっては強敵でした。
相手のメインカラーは白なので、《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》が非常に光ったことが印象的でした。
2回戦:赤バーン@ジャスティスさん
○○
現在赤の全体除去が2点ということで《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が刺さった結果になります。
また、今引きの《強迫/Duress(M10)》が負けを回避する結果につながったのも印象的な一番でした。
(ライフ5の所で相手土地5+手札2、強迫で見ると山と《地震/Earthquake(M10)》)
3回戦:ジャンドビッグマナ
○××
《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》の強さが分かる試合。
黒単では鹿は除去しづらく、トリナクスは3体のトークンに姿を変えるのでうっとうしいです。
おまけにこの色はパルスも使えるのです。(《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》的な意味で)
4回戦:ジャンド続唱@AKKAさん
×○×←ちょっと前まで「×○○」と書いていました、すいません…
3回戦とほぼ同じです。
続唱スペル自体は怖くないですが、それから怖いカードが引かれることがあるのが痛いところです。
5回戦:黒単吸血鬼
××
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》は偉大だったと思わせる内容でした。
同じデッキでも地力に差が出ているのをはっきり感じました。
6回戦:ジャンド続唱
××
4回戦とほぼ同じです。
7回戦:ナヤビート
××
黒単だとアーティファクトには対応が出来ないので《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(ARB)》がどうにもなりません。
また、大型クリーチャーもブロッカーがいない&除去られたあとでは《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》も一時しのぎにしかならず…
結果:2-5(《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》)
残り時間はすーさん、関東の遅刻魔さんとフリーデュエルをしました。
また、ジャスティスさんも捕まえて多人数戦→メノさんからデッキを借りてEDH戦も行いました。
その後はQMA(RPG検定)と食事をして帰りました。
本日のデッキを使ってみた結果は、何より2/3以上に対処しづらいというのが大きいです。
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》はいいカードですが、タフネス3が割りと使われているメタのようなもので少し足りない気もしました。
《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》はある意味避雷針となるカード…もうちょっと除去られても再利用可能なカードが必要かも。
あと、土地22ではやはり足りないみたいなのでいつものように24にするのがオススメ
また、吸血鬼デッキの考えどころとしては2点あります。
1点目は採用する吸血鬼について。
~ほぼ決定のもの~
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》、《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》、《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》、《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
~選択(この中から2つ)~
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》、《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2点目はデッキの拡張について。
黒単では非常に安定し、ドレインスペルが役に立つ反面、弱点も多いようです。
特にジャンドにはトリナクス、鹿がきついです。
そこで色を足して受けを広く出来ないかを簡単に考えて見ます。
~白~
利点:《流刑への道/Path to Exile(CON)》や《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》や《妄信的迫害/Zealous Persecution(ARB)》が採用できる、防御的なスペルも採用できる
欠点:対抗色である、全体除去がダブルシンボル、打撃力には反映しない
~青~
利点:カウンターやバウンスができるため防御力が付く、トリナクスや致命的なスペルをケア出来る可能性がある、ドローが採用できる
欠点:鹿に無力は相変わらず、打撃力には反映しない
~赤~
利点:打撃力に反映できる火力や《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》がある、鹿やトリナクスにも対策が出来る
欠点:エンチャントにはケアできない、除去が確実ではない、防御力はあがらない
~緑~
利点:万能除去《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》が使えトリナクスのトークンに対抗できる、クリーチャー以外にはお手の物、強化呪文で攻撃力防御力があがる
欠点:直接的な除去には対応していない、やっぱり対抗色である、やっぱり鹿には…
以上、本日のPWCを行った上で考えたことでした。
コメント
一つ疑問なのですけど、4回戦目って×○×で僕が勝っていませんか?もし僕の認識違いだったら、リザルトの偽称なのでイカサマになってしまうのですけど、、、
間 違 え ま し た
すいません修整しますorz