ネタと本気

2009年7月23日 MTG理論

ＭＴＧのデッキを２つほど考えてみました。

１つ目はネタで構築ルールはＥＤＨです。

デッキ名：アシュリングへのルサンチマン
ジェネラル：《骨齧り/Marrow-Gnawer(CHK)》
60 《執拗なネズミ/Relentless Rats(M10)》
39 沼

http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/238の記事を見てムシャクシャしてやった。
今はちょっとだけ反省している。
ネタなので土地配分は適当ですし、テストプレイはするつもりはありません。
また組んでも一切の責任は負いませんのでご了承ください。
（ちなみに、カードテキスト優先の法則で《執拗なネズミ/Relentless Rats(M10)》を何枚でも積めると解釈しましたけど間違っていませんよね？）

～2009/7/29追記～
ＥＤＨは公式ルールではないので出来るか出来ないかはジャッジ次第ですが、一つの指針がコメント欄にありました。
http://46282.diarynote.jp/200907260226157942/
やはり執拗なネズミを気にする人は多かったようです。

２つ目は本気でスタンダードのデッキを考えてみました。
元となったのは白青ヒバリです。

デッキ名：オーバーマスター2nd Vision
～メインボード～
9 《平地/Plains(M10)》
5 《島/Island(M10)》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
4 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》

4 《宮廷のホムンクルス/Court Homunculus(CON)》
4 《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M10)》
4 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
3 《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
4 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ALA)》
4 《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
4 《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade(ARB)》

4 《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》
4 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3 《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》

～サイドボード～
4 《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
4 《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4 《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》
3 《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》

サイドかメインの数枚を《否認/Negate(M10)》に変える予定ではありますが。

動き方はひたすら手札に来たものの展開を繰り返すだけです。
各カードの採用理由については下のとおり

・先兵は言わずもがな、元から強いので
・ホムンクルスはこのぐらいの枚数でも意外と2/2になるので
~~・法学者は適当な２マナのアーティファクトクリーチャーがこれしかなかったため。~~
公式に乗っているので真の目的解禁
・法学者は２マナのアーティファクトクリーチャーで親和エルフ対策を兼ねているので
・百蘭は境界石・流刑との相性のよさから
・翻弄はこのデッキの作るきっかけ、相手の動きを阻害して展開を遅らせるため
・嵐刃は3/2飛行の強さから（2/1で使っても悪くない）
・以上のクリーチャーを全て釣れるためヒバリは入る
・薬包はホムンクルス強化と相手の名誉を割るため
・名誉はほとんどのクリーチャーが白だから
・流刑は貴重な除去、白蘭とも相性がいいため

・異国者は赤対策
・達人には名誉が効かないが、それが無くても強そうなため。
・卓越や牢獄は否認に変えても可能、ただし卓越はホムンクルスや達人との兼ね合いもある

今のところはこのぐらいです。