プレリにはいけなかったため具体的な使用感は分かりませんが、見た感じの感想を載せておきます。

Meddling Mage / 翻弄する魔道士 (白)(青)
クリーチャー ― 人間 ウィザード (レア)
~が場に出るに際し、土地でないカード名を1つ指定する。
指定されたカードはプレイできない。
2/2

プレーンシフトからの再録。
軽さと相手への妨害能力が売り。
除去を封じておけば割と長くとどまることも可能。


Wall of Denial (1)(白)(青)
クリーチャー ― イリュージョン 壁 (アンコモン)
防衛
飛行
被覆
0/8

今までで最も壁らしい壁。
確実にクリーチャー1体は止められると見て間違いないようです。


Illusory Demon (1)(青)(黒)
クリーチャー ― デーモン イリュージョン (アンコモン)
飛行
あなたが呪文をプレイしたとき、~を生け贄に捧げる。
4/3

《苦花/Bitterblossom(MOR)》が少なくなった今では意外と通りそう。
何とかしないといけないような大きさでもありますし。


Mind Funeral (1)(青)(黒)
ソーサリー (アンコモン)
対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から4枚の土地・カードが公開されるまでカードを公開する。そのプレイヤーはこの方法で公開された全てのカードを墓地に置く。

レガシーなどで《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher(MRD)》デッキへの有力なサイドカード。
通常でも10枚は平気で落としそうな気がする。


Time Sieve / 時の篩 (青)(黒)
アーティファクト (レア)
(T),アーティファクトを5つ生け贄に捧げる: このターンに続いて追加の1ターンを行う。

スタンダードならば出来ればラッキーくらいに考えてもいい感じ。
しかしエクステンデッドには2~3ターン目で7マナ4/4親和(アーティファクト)をマナを支払わずに呼ぶデッキがあります。
しかも1ターンに10点以上ダメージが入ることはざらです。。
さらにそのデッキは通常青黒デッキ、後は分かりますね?


Anathemancer
(1)(黒)(赤)
クリーチャー ― ゾンビ(Zombie)ウィザード(Wizard) AlaraReborn アンコモン
Anathemancerが場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。 基本でない土地の数と等しいダメージを与える。
蘇生(5)(黒)(赤)
2/2

いわゆる《発展の代価/Price of Progress(EXO)》。
基本で無い土地全盛期である現在の環境には非常に便利。
コントロールなら蘇生も視野に入れていいと思います。


Terminate / 終止 (黒)(赤)
インスタント (コモン)
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

いわゆる万能除去。
《恐怖/Terror(10E)》の対象にならない《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander(CON)》への回答になるかも。
その分《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》を除去できなくなっていることも。
相変わらず《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》には効きません。


Spellbreaker Behemoth (1)(赤)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト (レア)
~は呪文や能力によっては打ち消されない。
あなたのコントロールするパワーが5以上のクリーチャー呪文は打ち消されない。
5/5

《喧騒の貧霊/Rumbling Slum(GPT)》みたいな存在
ただし、カウンターが流行っている環境だと《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》を出す前の露払いとなります。
若本はP/T = 4/4でしたorz
単純にビッグマナのファッティとしてみるだけでいいかも。


Behemoth Sledge / ビヒモスの大鎚 (1)(緑)(白)
アーティファクト ― 装備品 (アンコモン)
装備しているクリーチャーは +2/+2 の修整を受けるとともに絆魂とトランプルを持つ。
装備 (3)

《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》の変形版です。
(実際には《アルマジロの外套/Armadillo Cloak(INV)》の装備版)
強さは戦槌やアルマジロの前例よりお察しください。


Qasali Pridemage / クァーサルの群れの魔道士 (緑)(白)
クリーチャー ― 猫 ウィザード (コモン)
賛美
(1),~を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
2/2

《番狼/Watchwolf(RAV)》より少しサイズが小さいですが、賛美と帰化を持つようになりました。
再誕のカードパワーの高さを感じさせます。
(単独で攻撃するとほぼ《番狼/Watchwolf(RAV)》)


Lord of Extinction / 絶滅の王 (3)(黒)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル (神話)
~のパワーとタフネスは、それぞれ全ての墓地にあるカードの枚数に等しい。
*/*

ドレッジやバベルのフィニッシャーが追加されました。
回避能力か除去耐性があれば完璧だったのですが…


Maelstrom Pulse / 大渦の脈動 (1)(黒)(緑)
ソーサリー (レア)
土地でないパーマネント1つを対象とし、それと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他の全てのパーマネントを破壊する。

おそらく今回最も注目されているカード。
エルフデッキの除去がまたひとつ増えたようです。


Cerodon Yearling (赤)(白)
クリーチャー ― ビースト (コモン)
警戒
速攻
2/2

ひそかに待ち望んでいた軽量赤白クリーチャー
先制攻撃が無いため騎士系には弱いものの、速攻と警戒で攻防に役に立つ。


Intimidation Bolt (1)(赤)(白)
インスタント (アンコモン)
クリーチャー1体を対象とする。~はそれに3点のダメージを与える。このターン、他のクリーチャーは攻撃に参加できない。

赤白コントロールには入れておきたい一品。
単純に1ターン稼ぐだけでもけっこうありがたい。
使用感は青命令のバウンス+フルタップみたいな感じになりそう。


Sphinx of the Steel Wind / 鋼の風のスフィンクス (5)(白)(青)(黒)
アーティファクト クリーチャー ― スフィンクス (神話)
飛行
先制攻撃
警戒
絆魂
プロテクション (赤)
プロテクション (緑)
6/6

何気に除去耐性が強いと思われるカード。
恐怖・終始・アーティファクト破壊が効きません。
これが闊歩するようになったら《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がまた使われるかも…

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