使用デッキはフェアリーです。
…本当はマーフォークを使うつもりでしたが、周囲の「《遅延/Delay(FUT)》入ってなきゃやばい」コールを聞き、遅延を探した結果見つからなかったため、
予備で持ってきたフェアリーを使いました。
やはり、フェアリーはアノ人のデッキかと(ry

大会自体は2-5(《キイェルドーの近衛隊/Kjeldoran Royal Guard(10E)》)でした。
TCG(タルモ・獣群・ガラクの入ったデッキの総称)自重。
さらに、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》の弱さに涙目。

むしろ、その後のフリーデュエルが私には印象的でした。
相手は某Mr.悪魔杯の人。

はい、ここだけで腹筋が壊れかけた人は手を上げて。

彼は「クラーク族の親指」を使ったMTGを否定するデッキを、
私は《地壊し/Groundbreaker(PLC)》・《新星追い/Nova Chaser(LRW)》+《伏魔殿/Pandemonium(TSB)》のエレメンタルデッキを使いました。

彼は、「さあ、マジックをやめようか」と言いながら混沌のゲームをプレイしました。

混沌のゲーム
(赤)(赤)(赤)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、あなたは1点のライフを得てそのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたはもう一度コインを1枚投げるかどうか決める。あなたがコイン投げに負けた場合、あなたは1点のライフを失いそのプレイヤーは1点のライフを得て、そのプレイヤーはもう一度コインを1枚投げるかどうか決める。ライフの増減は、各コイン投げごとに2倍になる。

も ち ろ ん 、クラーク族の親指を出した状態で。
そして、順調に賭けるライフを倍々にしていく彼。
別のデッキで初手《タイタンの契約/Pact of the Titan(FUT)》×2〜3+《天使の嗜み/Angel’s Grace(TSP)》+白マナの出る土地を普通に持ってくる彼ですが、
さすがに3,4回連続で勝ち、次に勝てば私のライフを全て削りきれるところで痛恨のダイスミス(注:コイントスの代わりにダイスロール(奇数or偶数)で行っています。)

そして、勝負を続けるかどうかの選択肢は私に委ねられました。

ざわざわ

ギャラリーも沸いてきて私は緊張しっぱなしでした。
そこで、私は中途半端に勝負を受けてしまいました。

結果は負けましたが、私は別のところで失敗したなと思いました。

もうちょっと、ギャラリーを沸かせる発言(演出)をするべきだったと。

たとえば、下のような。

→勝負を受ける場合の例
 ヒーローっぽく、「だが、せっかくの貴様が与えてくれた機会だ、受けてたつぜ!!いくぜ、運命のダイスロール!!」

→勝負を受けない場合
悪役っぽく、「ふっふっふ、オレはこの勝負からは降りるぜ。さあ、マジックの再開だ。」

後になって、後悔するのはいつものことでした。

と、そんな1日でした。

コメント

タカcp@タカ派
タカcp
2007年11月5日23:46

>某Mr悪魔杯の人

彼は間違いなく『魅せる天才』です

悪魔杯は彼のために用意されたステージと言っても過言ではない

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